大掃除大作戦

古民家再生活性化プロジェクト!
~古民家は宝の山!?~

2021/06/06

今回も天候に恵まれたワークショップは12 組25 人の親子が参加してくれました。

前回5月、初めてのワークショップで製作した縁側に上がる踏み台はなかなかの出来で、これに味を占め、今回もみなさんにいろいろと力を貸していただこうと計画しました。


【6月6日(日)ワークショップ・スケジュール】

9:00~12:00

◎キッチンのフローリング床貼り

◎納屋の古道具整理

◎窓拭き掃除

◎子どもたちの大工体験




◆まずは、キッチンの床貼り。

前回に引き続き、DIY 講師は元棟梁の梅崎さん。

捨て貼りと呼ばれる下地まで出来ているので後はフローリング材を貼っていくだけなのですが、これが奥が深い。

しっかり固定するため、一枚のフローリング材にはサネといわれる凹凸があり組み合わせに向きがあること、柱の位置や部屋の形状に合わせて全体像を計算することなどの基礎講座から始まり、釘の打ち方やフローリング材同士の締め方、余分な端落としのノコギリのあて方など理にかなった方法にふむふむと全員納得!

そしていざ実践!…と頭ではわかっても、これがなかなか難しい。

かなり試行錯誤を繰り返して、それでも部屋の3分の1近くまでこぎつけました。




◆フローリングは床貼りチームに任せてみんなで納屋の整理に取り掛かりました。

120年前の建物とはいえ、最近まで利用されてた納屋。どんなモノが出てくるのか興味津々。みんなのボルテージも自然と上がってきます。

とりあえず全て外に運び出します。

さすが昭和17年(1942)まで製糸工場を営んでいた一族の旧家だけあって、当時を偲ばせるお宝が出てきました!


鍬(くわ)や鋤(すき)、糸巻機、籾や玄米を分けてた唐簑(とうみ)とよばれる風力選別機など、聞いたことあるけど見たことない品々を発掘!

他にSANYO のロゴが入った電気あんかや初期の人生ゲームなど、マニア受けしそうなものも多数発見!

そして今回最高のお宝を発見!

「嘉永七年(1854)の木箱」、なんと千両箱の可能性があるとか!?これは続報が待たれます!




◆子どもたちも盛り上がってました、大工体験!

みんな気に入った木材を手にしてお目当ての大工道具を目指します。

前回も体験した子どもは、ノコギリ、金槌の扱い方も慣れたものでなかなか堂にいってる感じです。

今回特に熱中していたのはヤスリ掛け。

細部まで丁寧に仕上げていき、最後にはヤスリ掛けで集まった木の粉まで遊び道具にしてしまいます。



それから子どもたちは図面なしで頭の中にある作品を形にしていきます。

きっとみんな今一番のお気に入りを作っているのでしょう。

飛行機、電車、家、…ピンボール!?どこで見てきたんだろう?




◆そして最後は全員で窓拭き大会!

東南をぐるりと囲む縁側に、大きな掃き出し窓が14枚。

⾧年の風雪に耐えたガラス窓はさすがに汚れが蓄積しています。

一人では大仕事ですが、みんなでやればどうってことない!



今回の秘密兵器は“古新聞”!

インク油が汚れ落としとワックスに大活躍してくれるのは有名ですが、家ではなかなかし

ないようで、バケツの水遊びも兼ねて子どもたちが大活躍してくれました。



天候に恵まれ暑かったけど、しっかり体も動かせていい汗かきました。

だんだんとキレイになっていく古民家。

今後予定している水回りの設備などが出来ると、ここで知り合った人たちとお茶しながら
みんなでおしゃべりできるのも楽しみです。

次回は7月11日の予定、みなさんまた宜しくお願いします!

+くうねあ(プラスくうねあ)

「くうねあ」とはこどもにとって最も基本的な大事なこと「食う・寝る・遊ぶ」の頭文字をつなげて作った言葉です。 子育てしやすい社会のインフラづくりに取り組んでいる、株式会社くうねあの活動を紹介するサイトです。