古民家再生プロジェクト! ~尾道のNPO訪問~

古民家再生の先達に学ぶ

2021/03/02

着々と進む耐震・補修工事の中、無事完了した後の運営についても準備を進めなくてはいけません。

なんといってもこのプロジェクトの正式名称は「地域の歴史と文化を受け継いだコロナに負けない古民家再生活性化プロジェクト」と長い。

要は補修して蘇った古民家をみなさんに利用してもらって地域を明るく元気にしたい!ということ。

じゃあそのためにどうする?
ということで行ってきました「尾道」。


目指すは「NPO法人 尾道空き家再生プロジェクト」。

※手掛けられた物件や活動内容は、ぜひサイトをご覧ください。
http://www.onomichisaisei.com/


古民家再生のスペシャリスト、この事業を始めて20年になる代表の豊田さんにお会いしてきました。

まず最初に訪れた事務所は、風情があり、清潔でお洒落。
(あっ、居心地良さそう!と思わせるこの感覚が大事なんだと、入っていきなり学ぶ。)

ここには全国から町おこしや再生事業に取り組む人たちが、視察や見学に来られるそうで、私たちも快く受け入れてくださいました。

豊田さんからお伺いする話はどれも刺激的でアイデアのヒントがいっぱい。

また、豊富な経験談は重みと説得力があり、しっかりとインスパイアされてきました。


豊田さんのお話で一番印象に残ったのは、“大事なのは人”ということ。

視察に来られた方が、ここで成功した事例を“尾道モデル”としてそのまま他の自治体でやっても上手くいかないことが多いとか。

「成功する鍵は結局、運営する方たち、人なんです」と豊田さん。


それから、これまで手掛けられた数ある物件の中から2件ほど見学させていただき、充実した内容の濃い一日になりました。


あと数週間で古民家での活動が始まります。 慌てずじっくりと構え、みんなで面白い企画を考えて地域の皆さんと一緒に楽しみたいと思っています。

お近くの皆さまには、ぜひご参加いただき、これからもどうか暖かく見守ってください。





尾道空き家再生プロジェクトの事務所入り口


同事務所、吹き抜けの2階から


道端の看板も魅力的。事務所横の道路にて。



手掛けられた再生物件「あなごのねどこ」
鰻の寝床のような奥行の深いゲストハウス



手掛けられた再生物件「通称尾道ガウディハウス」外観と内観


+くうねあ(プラスくうねあ)

「くうねあ」とはこどもにとって最も基本的な大事なこと「食う・寝る・遊ぶ」の頭文字をつなげて作った言葉です。 子育てしやすい社会のインフラづくりに取り組んでいる、株式会社くうねあの活動を紹介するサイトです。